15日、スペインの中国問題専門家は今年の中国情勢について「政治、経済、外交、戦略など各分野で緊張が高まり、注目する必要がある」と分析している。

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2016年2月15日、スペインの中国政策観察網によると、スペインの中国問題専門家は今年の中国情勢について「政治、経済、外交、戦略など各分野で緊張が高まり、注目する必要がある」と分析した。参考消息網が伝えた。

経済分野では、政府が打ち出した新たな成長戦略に対し、各方面から批判が拡大する可能性がある。消費、サービス、工業分野での調整、社会、環境分野での構造改革が促される見通しだ。公共部門や金融分野での改革も進み、不良債権の削減も進む。不動産分野での改革は中国政府が特に力を入れるだろう。

政治分野では、法治国家建設が進められる。反腐敗闘争は継続され、自浄能力を高めると同時に、腐敗官僚の一掃が図られる。領土をめぐる緊張も続く。新疆ウイグル自治区の反体制派勢力は依然として存在する。台湾では新しいリーダーが5月に就任。香港では政府が示した改革案が拒否され、不安定要因が残る。

外交戦略では緊張が高まる。国際的な対立局面の増加は、中国が大国になった証でもある。(翻訳・編集/大宮)