台湾・苗栗  桜3000本がまもなく満開  山をピンク色に染める

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(苗栗 16日 中央社)苗栗県の山間部にある協雲宮周辺で、3000本余りの桜がまもなく満開を迎えようとしている。現在は5〜6分咲きだが、ピンク色に染まった風景は、参拝客に春の訪れを感じさせている。

同地には、ヒカンザクラやソメイヨシノのほか、ウメ、ナシなども植えられており、旧正月連休期間中は、山に花のじゅうたんが敷かれたような景色が織りなされた。

同地で暮らして60年以上になるという近隣住民は、晴れた日の光景は特に素晴らしいと話す。「花見の秘境」との評判が広まり、見物客は年々増えているという。

桃園から駆け付けた張さんは、昨年友人に連れられて来た際、数えきれないほどの色鮮やかな花に魅了され、今年は家族や友人に声をかけて花見に訪れたと語った。

協雲宮によると、今年の花見シーズンは例年より10日ほど遅くなっているという。

(管瑞平/編集:名切千絵)