15日、韓国メディアによると、旧日本軍元慰安婦のチェさんが同日午後8時29分ごろ、韓国慶尚南道梁山市内の病院で死去した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年2月15日、韓国・聯合ニュースによると、旧日本軍元慰安婦のチェさんが同日午後8時29分ごろ、韓国慶尚南道梁山市内の病院で死去した。90歳だった。

韓国挺身隊問題対策協議会によると、チェさんは1926年に慶尚南道で生まれ、16歳の時に「日本の工場で働かせてやる」という言葉にだまされて日本人の元へ行き、台湾で4年間の慰安婦生活を強要されたという。

韓国では昨年だけでも9人の慰安婦被害者がこの世を去った。韓国政府の認定を受けた慰安婦被害者は238人で、チェさんの死去により生存者は45人となった。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「申し訳なくて、ため息しか出ない」
「次は国民の尊厳を守ってくれる国に生まれて、幸せに暮らしてほしい」

「慰安婦被害者らが日本から謝罪を受けられないのは、全て韓国政府のせい」
「韓国政府は被害者全員がこの世から去り、人々の記憶から消える日を心待ちにしているのだろう」

「本当に哀れ。昨年の日韓合意で被害者らの心はさらに傷ついた。チェさんは言葉では表現できないほどの恨みを抱えてこの世を去っていったのだろう」
「亡くなる前に日韓政府の合意を受け入れてほしかった。そうすれば少しは気が楽になっていただろうに」

「慰安婦被害者はなぜ日本に訴える?彼女らを守れなかった韓国政府に補償を要求するべきでは?」(翻訳・編集/堂本)