15日、中工網によると、銀行のATMからキャッシュカードを取り出せなくなった男性の行動に注目が集まっている。写真は銀行ATM。

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2016年2月15日、中工網によると、銀行のATMからキャッシュカードを取り出せなくなった男性の行動に注目が集まっている。

先日、男性がある銀行のATMで現金を引き出した際、キャッシュカードが飲み込まれてしまった。男性は銀行のカスタマーセンターに電話をして事情を説明。銀行側は係員を現場に向かわせると伝えた。ところが、待てど暮らせど係員はやってこない。業を煮やした男性は再びカスタマーセンターに電話をかけ、「ATMからお金がたくさん出てきている」と伝えた。これに慌てた銀行側は警察に通報。警察が現場に到着して確認すると、男性の話がうそだったことが判明した。銀行の係員もすぐに到着し、キャッシュカードは男性の手元に戻った。

中国では、ATMにキャッシュカードや現金が飲み込まれるケースが過去に何度もあったが、銀行の対応が遅いことに利用者から不満の声が上がるなどしていた。

こうした背景から、中国のネットユーザーからは「頭がいいな!」「機転が利くなあ」「男性がこう言わなければ、銀行は絶対に放ったらかしだ!」「英語で伝えればもっと対応が早いぞ!(中国では外国人が優遇されるという考えが根強い)」など、男性を称える声が数多く寄せられている。(翻訳・編集/北田)