KAT-TUN「充電発表」にファン悲鳴。解散じゃなく充電ってどういうコト?
<ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ>

 KAT-TUNの楽曲に、「青天の霹靂」というのがあります。

「青天の霹靂」とは、晴れ渡る空に突然雷鳴が轟くことを指し、“突如、予想外のことが起きるさま”を表したことわざです。ジャニヲタにとって“KAT-TUN充電発表”の報は、まさに青天の霹靂。

 田口淳之介さんの脱退は痛いけれど、3人でスタートする新しいKAT-TUNを応援するぞ! と力んだ矢先のこの仕打ち。いったいなぜ……!?

◆コンサートへの思いをつづった3日後に…

 今年2月には、KAT-TUN初の東名阪3大ドームツアーの詳細発表がありました。2月10日(水)付でFC会員向けに送られたメールには、ドームコンサートに向けた3人の意気込みがつづられています。

 中丸雄一さんのメッセージには、「是非、11年目に突入したKAT-TUNの新しい世界をお楽しみいただければ、と思います」との一文もあり、新たな一歩を踏み出す決意が読み取れました。

 なのに。わずか3日後の2月13日(土)。

「KAT-TUNから皆さんへ」なるタイトルで送られたメールに、ヲタはどよめきました。

 そこには、メンバーの思いとともに「5月1日をもって充電期間に入る」と書かれていたのです。じゅ、じゅうでん……。

“充電”なんていう言葉、頻繁に使うのは「スマホの充電切れちゃって〜」とかいうときくらいで、重く受け止めることはありませんでした。なのに、今、この二文字がすごく重く胸に迫る。

 田口さん脱退のしょんぼりショックがあったのが昨年11月。

 けれど“解散”は否定され、アルバムのリリースやツアーも決まり、「ああ、3人でがんばっていくのだな」と、こっちも気持ちを落ち着かせた矢先の“充電発表”。本当に、「青天の霹靂」すぎて倒れそう……!

 ジャニヲタからすると、ここまでの流れは「一度にショックを与えないよう考慮された、ゆるやかなガン告知」みたいな感じです。今年はKAT-TUNデビュー10周年の年だというのに、なぜなのか……!?

◆“充電”とはどういう意味?

 しかしながら、ここに至るまでかたくなに“解散”は否定されていることに、早い“充電明け”への希望をつなぎたいところです。グループが活動をやめるときは、解散、卒業、休止、凍結など、さまざまな言葉が使われます。

“解散”は、グループそのものをバラしてしまうこと。→次のアクションは、再結成

“卒業”は、グループがその活動をやりきって巣立つこと。→同窓会

“休止”は、ひとまず「休む」こと。→活動再開

“凍結”は、現状でグループの時間を止めること。→再始動

 それでは、“充電”は?

 充電とは、「再び活躍するために、力を蓄えること」を指します。フル充電になったなら、その先に待つのは“再集合して、再活躍”しかないはず!

 KAT-TUNの「青天の霹靂」では恋人に急に冷たくされた男性の戸惑いが歌われていますが、今回の「ジャニヲタ青天の霹靂」については、ドッシリ構えて再活躍を待つのがよさそうです。KAT-TUNとハイフン(※)の間には、鎖のように固い絆がありましょうから……!

【KAT-TUN LIVE 2016】
4月3日(日)名古屋ドームを皮切りに、大阪ドーム(4月20日)、東京ドーム(4月30日、5月1日)にて開催。KAT-TUNは東京最終公演となる5月1日(日)をもって、充電期間に入るとのこと。

※ハイフン…KAT-TUNファンのこと。KAT-TUNの真ん中にある「−」に象徴される。

<TEXT/みきーる ILLUSTRATION/二平瑞樹>
【みきーる】
ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニヲタあるある』(アスペクト)『ひみつのジャニヲタ』(青春出版社)他。Twitterアカウント:@mikiru。公式ブログ『俯瞰! ジャニヲタ百景』