15日、北朝鮮による4回目の核実験と事実上の弾道ミサイル発射の後、米国の終末高高度防衛ミサイル防衛体系の韓国配備に賛成する韓国人が増えている。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2016年2月15日、韓国・中央日報によると、北朝鮮による4回目の核実験と事実上の弾道ミサイル発射の後、米国の終末高高度防衛(THAAD)ミサイル体系の韓国配備に賛成する韓国人が増えていることが分かった。

中央日報が13〜14日に全国の成人男女1000人を対象に実施した調査の結果、「THAADの韓国配備に賛成する」と回答した人は67.7%で、昨年の調査に比べて11.9%も増加した。また、「反対する」と答えた人は27.4%で、昨年より5.2%減少した。

賛成の割合は50代(75.8%)と60代以上(81.4%)で特に高かった。また、30代(53.2%)が最も低かったが、それでも過半数は賛成の立場を示した。20代は64.8%が賛成し、40代(59.6%)を上回った。

統一研究院のチョン・ヨンテ委員は、「北朝鮮による4回目の核実験と事実上の弾道ミサイル発射を受け、国民は軍事脅威を現実問題として認識し始めている」とし、「米韓が連携して対応する手段を備えるべきとの点に共感が集まった結果だ」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「THAADについてちゃんと理解しているのか?大陸間の弾道ミサイルを防御するために使われる防衛体系だよ?北朝鮮と韓国は10000キロ離れた敵対国なのか?」
「中国との関係がややこしくなりそうだから反対」

「THAAD配備の否定的な要素を学んだ人なら絶対に賛成しない」
「韓国メディアの世論歪曲(わいきょく)は今日に始まったことではない」
「中国国民はTHAAD配備の意味をよく分かっているのに、韓国国民は全く分かっていない」

「今の韓国に最も必要なのはTHAAD配備ではなく“メディア改革”だ」
「大統領府の庭に配備するなら賛成」
「THAADは米国のためのもの。韓国が北朝鮮の脅威から抜け出すには、核武装するしかない」(翻訳・編集/堂本)