15日、「タイタニック2号」の初航海は18年に中国江蘇省からドバイへ向かう航路が予定されているなどと一部で報じられたことについて、建造を委託された中国の造船所関係者は「まだ着工していない」と述べた。写真は中国で販売されているタイタニック号の模型。

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2016年2月15日、中国紙・現代快報によると、数年前にメディアをにぎわせた「タイタニック2号」建造プロジェクトをめぐり、このほど「初航海は18年に中国江蘇省からドバイへ向かう航路が予定されている」などと一部メディアで報じられたことについて、建造を委託された中国の水上運輸企業大手、中国外運長航集団の造船所、金陵船廠(江蘇省南京市)の関係者は「まだ着工していない。18年に出航できるかは未知数だ」と述べた。

オーストラリアの大富豪クライブ・パーマー氏は12年、1912年に沈没した豪華客船「タイタニック」をほぼ完全に再現した「タイタニック2号」の建造に出資すると発表。建造は中国外運長航集団に委託され、16年に英国から北米を目指す初航海を行う計画だと伝えられていた。

中国の複数のメディアはこのほど、英紙デイリー・メールの報道を引用し、「タイタニック2号の建造はほぼ完成している。初航海は18年に中国江蘇省からドバイへ向かう航路が予定されている」などと報じていた。(翻訳・編集/柳川)