14日、韓国軍にキムチを納入していた業者が、軍による制裁処分を不当として起こした裁判で、裁判所が軍の処分が正当であったとの判断を下した。業者は古くなって返品されたキムチをある方法で再納品していた。資料写真。

写真拡大

2016年2月14日、韓国軍にキムチを納入していた業者が、軍による制裁処分を不当として起こした裁判で、裁判所が軍の処分が正当であったとの判断を下した。この業者は熟成が進み過ぎて返品されたキムチを浅漬けのキムチと混ぜ、「適度な熟成」のキムチとして軍に再納入していた。韓国・テレビ朝鮮などが伝えた。

この業者は14年6月、軍との間で297トンもの白菜キムチの納入契約を結んだが、昨年5月、熟成度が基準を満たしていないとして一部を返品された。納品するキムチは定められた酸度(pH4.2〜5.4)に適合している必要があるが、返品された物はpH値が低く、つまり熟成が進み過ぎ酸っぱくなっていたのだ。そこで業者が考えたのが、これを熟成の足りない浅漬けのキムチと混ぜてpH値を基準に合わせる方法。この手法で6トン以上を再納品していた。

これを把握した防衛事業庁は業者に対し6カ月の入札禁止の制裁を決定、業者はこれを不当として制裁取り消しを求める訴訟を起こしていた。14日、ソウル行政法院は「熟成し過ぎたキムチと熟成の足りないキムチを混合しpH濃度を合わせた場合、一定の味と品質を保つことができない」として、業者の主張を退ける判断を下した。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「これは詐欺罪で刑務所に入れるべきなのでは?」
「入札禁止がたったの6カ月?」
「どこに行っても詐欺師と泥棒の天国だ」

「腐ったキムチを食べてた人たちがかわいそうだ」
「これは入札制限では済まない。処刑すべきだ。それが国軍兵士に対する礼儀」
「軍人が食べる物にまでふざけたことをするのはやめてくれ」

「韓国は今、自分だけが良ければいいという利己主義と詐欺の天国だ」
「軍人にごみみたいな物を食べさせるなんて、動物みたいにでも思ってるのか」
「罪はどの国でも起こることだが、韓国は悪行に対する処分が甘すぎる」(翻訳・編集/吉金)