15日、韓国を代表する芸能プロダクション・SMエンターテイメントはこのほど、中国の電子商取引大手・アリババと音楽事業や電子商取引における戦略的パートナーシップを締結したと発表した。

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2016年2月15日、北京日報によると、韓国を代表する芸能プロダクション・SMエンターテイメントは11日、中国の電子商取引大手・アリババ(阿里巴巴)と音楽事業や電子商取引における戦略的パートナーシップを締結したと発表した。アリババはSMに対して355億ウォン(約32億円)を出資する。

今回の提携により、SMエンターテインメントはアリババ傘下のエンターテインメント企業・アリババ・ミュージック・グループを通じ、中国国内での音楽のオンライン配信、マーケティング、商品企画などを行う計画。一方のアリババはSMエンターテインメントから第三者割当増資によって1株当たり4万808ウォンで計87万株を取得、出資額は355億ウォン。増資後、アリババはSMエンターテインメントの株式を4%保有することになる。SMエンターテインメントは、今回の提携により、さまざまな分野において共同で事業を進められると期待感を示している。

アリババ・ミュージック・グループの宋柯(ソン・クー)最高経営責任者(CEO)は、「EXOや東方神起、少女時代、Super Junior、f(x)、SHINeeなど、数多くの人気アイドルグループが所属するSMエンターテインメントとの提携で、日韓の楽曲を大量に補充できる。当社が国外のミュージッコンテンツを確保する重要な一歩となる。また、当社は、韓国の芸能界の『ファン運営スタイル』を中国に持ち込み、SMエンターテイメントに所属するタレントが中国で効果的に宣伝できるようにサポートし、中国と韓国のファンエコノミクスを融合させたい」としている。(提供/人民網日本語版・編集/武藤)