愛知県刈谷市に本社を置くトヨタ自動車系列の大手部品メーカー、アイシン精機。

1949年に設立されて以降、多くの自動車用部品(エンジン・ブレーキ・ドア廻り)製造を中心に手掛けており、傘下のアイシンAWではオートマチック・トランスミッションや安全運転支援システム、カーナビシステムなどで世界的に高いシェアを獲得しています。

(出展 アイシン精機)

一般的に自動車部品メーカーのイメージが強い同社ですが、しかし手掛けているのはそれだけではありません。

操業当初からの「ミシン」と共に、60年代から長らく手掛けているのが「ベッド」。

トヨタベッドとしてスタートした後、2006年以降は「ASLEEP(アスリープ)」ブランドで販売しており、同社は今回、そのベッド事業のテコ入れに打って出ました。

何せこの「ベッド」、アイシン精機にとって消費者に直接販売する数少ない商品。

近頃の「睡眠」の質にこだわる消費者が増えているのを好機に、2017年度までにベッド事業の黒字化を目指す計画のようです。

同社がその目玉として用意したのが、スプリング・ウレタン主流のベッド・マットレス市場に一石を投じる独自の弾性樹脂素材「FINE REVO(ファインレボ)」。

AISIN_Bed(出展 アイシン精機)

30年使用してもヘタリが無い耐久性が自慢で、その性能をPRすべく、プロモーション動画に加えて「ASLEEP」ブランド初となるCMを製作しました。

動画を見るにはこちら

バッティングマシンにより「FINE REVO」を速度240km/hで硬質ガラスに向けて叩きつけ、その復元性や耐久性をアピールしています。

TV向けには2月13日(土)からCM「アスリープマン/家族のヒーロー」篇がリリースされており、新弾性素材をキーとする同社ベッド事業の今後の動向が注目されます。

Avanti Yasunori

【動画】240km/hの打撃に耐えるアイシン製「ベッド」用ダンピング素材が凄い!(http://clicccar.com/2016/02/15/353857/)