お風呂上がりの鏡に映ったデコボコのお尻や太もも、二の腕を見てがっかり……ダイエッターの大敵は“セルライト”です。一度できてしまったセルライトは落ちない、あるいはプロのマッサージで落とすしかないと思っている方も多いのでは? 実は食べ物でセルライトを解消できるのです。でも逆にセルライトを増やしちゃう食べ物もあるので要注意です。

“セルライト”解消にマッサージは有効◎

ほとんどのダイエッターの悩みの種がセルライト。ボコボコした脂肪の塊、セルライトができてしまう原因は、血行の悪さと老廃物の排出が滞ってしまうこと。セルライトができやすいのは、長時間同じ姿勢でいることが多いデスクワーカーや冷え性で血行が悪い方などです。過大なストレスも血行を阻害する要因なのでセルライトの原因となりますし、暴飲暴食による胃腸の荒れも老廃物をためてしまい、セルライトの原因となります。セルライトを解消するには血流を良くすることと、老廃物を流すこと。もちろんマッサージもセルライト対策に有効です。プロのマッサージもすごいですが、毎日レッグマッサージをセルフで行うことも、地味ながら効果はありますよ。

朗報! “セルライト”を解消する食べ物がある!

なんと食べ物でセルライトを解消することができます。血行を良くして、老廃物を排出する働きがある栄養素は「硫黄」です。硫黄というと温泉をイメージする方もいるかもしれませんね。でも硫黄はミネラルのひとつで、健康を維持するためにも、なくてはならない栄養素なのです。硫黄の働きは、皮膚や髪の毛、爪、軟骨などの組織を作ったり、糖質・脂質の代謝を促進し有害なミネラルを排出すること。硫黄は、牛肉、羊肉、牛乳など動物性の食品にも含まれていますが、野菜ではニンニクや玉ねぎなどユリ科の植物や、ダイコン、わさびなどアブラナ科の植物に多く含まれています。ダイエット中なら、野菜から摂取するのがおススメ。たくさん食べられないという時は、サプリメントを利用してもいいでしょう。

注意!“セルライト”を増やしちゃう食べ物は?

女性ホルモンのエストロゲンが多すぎるとセルライトが付きやすくなる、という報告があります。エストロゲンは女性らしい体を作ったり、スムーズな妊娠のためにも重要なホルモンですが、過剰になるとセルライトができやすいという側面もあるのです。大豆イソフラボンはエストロゲンを増やすには有効ですが、茹でた大豆や豆腐、豆乳はエストロゲンが過剰になってしまう可能性も。発酵した大豆であれば大丈夫なので、大豆製品を食べるなら納豆や味噌を利用しましょう。


writer:岩田かほり