14日、成人男女が皆スカートをはいて道を練り歩き、道路にごろごろ横たわるという、一風変わったデモ行進がソウル中心部で行われた。資料写真。

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2016年2月14日、韓国・ニュース1によると、成人男女が皆スカートをはいて道を練り歩き、道路にごろごろ横たわるという、一風変わったデモ行進がソウル中心部で行われた。

デモを行ったのは、韓国性暴力相談所のメンバー30人余り。この日午後、ソウル新村の延世路をスカート姿で練り歩き、性的暴行に対する認識の見直しを呼び掛けた。活動を企画したカオンさん(活動名・女性)らによると、韓国では女性が性的暴行の被害に遭う原因として「スカートをはいていたこと」や「酒に酔っていたこと」が挙げられ、女性に責任があるかのように語られることが少なくない。しかし、「たくさん酒を飲んだからといって、またミニスカートをはいていたからといって、性的暴行に遭う理由にはならない」とし、被害を防ぐため注意すべきなのは「女性たち自身ではなく、暴行犯の方だ」と訴えた。

プリーツスカートや韓服のチマ(スカート)などさまざまなスカートを身に着けたメンバーらは通りを歩いた後、ビールの空き缶や焼酎パックを置いた横にだらしなく寝転がるという「泥酔」のパフォーマンスも繰り広げた。

この活動について、韓国のネットユーザーからは非常に多くのコメントが寄せられている。

「こんな当然のことをデモで訴えなきゃいけない世の中って…」
「変なパフォーマンスをするより、裁判所や国会の前に行って暴行犯に対する罰則を厳しくするためのデモをした方がいい。韓国社会でこんなパフォーマンスはまったく効果なしだよ」
「法律が生ぬるいから性犯罪が根絶されないんだ」

「韓国にはいまだに性的暴行を女性の服装のせいにする男性が多い」
「何が性的暴行なのかすら分からない男が多いヘル朝鮮」
「韓国の男性は全員集めて性教育を受けさせた方がいい。同意のない行為は性的暴行だと教えるためにね」

「日本では女子高生がミニスカートで歩いていても韓国より暴行発生率が低いよ」
「性的暴行に理由があるのか?そういう発想自体が暴力的だと思う」
「やっぱり韓国には女性家族部が絶対に必要だ」
「パフォーマンスを応援します!問題解決のために行動するすてきな人たちだね」(翻訳・編集/吉金)