13日、新華網は記事「2015年の中国人による海外消費は約1兆2000億元、全世界の奢侈品の46%をお買い上げ」を掲載した。海外での消費をいかに国内に還流させるかが課題となっている。写真はパリの百貨店ギャラリー・ラファイエット。

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2016年2月13日、新華網は記事「2015年の中国人による海外消費は約1兆2000億元、全世界の奢侈品の46%をお買い上げ」を掲載した。

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中国商務部の統計によると、中国人海外旅行客による消費額は15年に1兆2000億元(約20兆8000億円)に達した。堂々の世界一だ。また、財富品質研究院によると、世界の奢侈品消費の46%は中国人によって占められている。その消費額は1168億ドル(約13兆2000億円)に達するが、うち78%は海外旅行中の購入だという。

なぜ中国人は爆買いするのか。海外ブランドのほうが信頼性が高いうえに、同じ物を買うなら海外のほうが安く買えるためだ。どうすれば中国人の消費を国内に取り戻せるのか。財富品質研究院の周●(ジョウ・ティン、●は女へんに「亭」)院長は、中国ブランドの信頼性を高めると同時に、流通段階での減税による小売価格引き下げが必要だと提言している。(翻訳・編集/増田聡太郎)