同技術の活用例として考えられている地下駐車場での駐車位置検出のイメージ。ユーザーは駐めた場所を探して迷子になることを防げる(画像はプレスリリースより)

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 三菱電機は12日、誤差1m以内で位置を検出できる屋内位置検出システムを開発したことを発表した。

 無線LANと音波による測位を組み合わせた技術で、複数の無線LAN基地局と音波の伝達時間を計測することで、誤差1メートル以内の高精度な位置検出を可能とした。電波強度マップや電波ビーコンなどの従来方式では1mから数m程あった測定誤差を抑制している点が特徴となる。

 計測にはスマートフォンを使用でき、低コストでシステム構築が可能だ。同社はGPS電波が届かない地下駐車場での駐車位置ナビゲーションや、倉庫内での物流管理などでの利便性向上などを想定しており、2017年4月の実用化に向けてアプリケーションの開発を進めていく。

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