<AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ 最終日◇14日◇ペブルビーチ・ゴルフリンクス>
 2週連続で日本勢が米ツアーで結果を残した。カリフォルニア州のペブルビーチ・ゴルフリンクスで行われた、「AT&Tペブルビーチ・ナショナル・プロアマ」の最終日。首位と2打差の単独2位から出た岩田寛はこの日3バーディ・3ボギーの“72”でラウンド。スコアを伸ばせずトータル15アンダー4位タイと米ツアー初優勝には手が届かなかったが、今季最高の順位で競技を終えた。
米国で戦う日本勢の活躍を写真でプレーバック!
 「悔しい。なんか情けない」、「呆れています、自分の下手さに」とホールアウト後、率直な気持ちを口に出した岩田。この日、一番納得がいかなかったのは「アイアンショットです」。12番からパーオンができず、優勝争いの肝心な時に「しのぐことしかできなかった」ことを悔やんでいた。
 1月末の「ファーマーズ・インシュランス・オープン」では18位タイ、今週は4位タイと結果は出しているが、「コースによると思う。今週とか先週はなんか意外に周りが伸びていなかったと感じたので」。決して納得のいくゴルフはできておらず、今週は水曜日に寝違えて首を痛め、「自分に期待していなかった。だからそこまでイライラしなかった。あとは、ショートゲームに助けられた感じ」という。
 4位タイという結果をどう思うか問われると、「どうですかね。特にはなにもないですね。4位だなって感じです」といつもの“岩田節”で回答。フィル・ミケルソン(米国)と最終日最終組で回り、終盤まで堂々の優勝争い。米ツアーでの認知度も確実に上がっただろう。結果には悔しさしかなさそうだが、この戦いは貴重な経験になったはずだ。
 トップ10フィニッシュをしたことで来週の「ノーザン・トラスト・オープン」の出場権を獲得。「いつまでも調子悪いっていっていられない」、来週までにアイアンショットを修正し、次の勝機が来た時の備えを着々と進めるのみだ。
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