15日、中国紙・環球時報によると、16日から中国を訪問するオーストラリアのビショップ外相は、予定されている中国の王毅外相との会談で、南シナ海の領有権問題について中国側に「説明」を求める意向を示した。写真は南シナ海・南沙諸島。

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2016年2月15日、中国紙・環球時報によると、14日付の豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドは、16日から18日までの日程で中国を訪問するオーストラリアのビショップ外相が、予定されている中国の王毅(ワン・イー)外相との会談で、南シナ海の領有権問題について中国側に「説明」を求める意向を示したと伝えた。

シドニー・モーニング・ヘラルドによると、日本に続いて中国を訪問するビショップ外相は、南シナ海問題について、「私が関心を持っているのは、中国が南シナ海で灯台などの施設を建設する目的が何かということだ」と述べた。

豪紙オーストラリアンによると、同外相が日本と中国を訪問するのは、オーストラリアが昨年、米軍艦による「航行の自由」作戦に支持を表明して以来、初となる。同外相は「オーストラリアは、南シナ海問題において中立的立場を継続する。どちらか一方の側につくことはない」と述べた。(翻訳・編集/柳川)