10日、韓国の高速道路を一人で歩いていた中学生が警察に保護されるという事件があったが、そうした事態に陥った理由を知った韓国のネットユーザーから、中学生への称賛の声が寄せられている。写真は韓国。

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2016年2月10日、韓国・聯合ニュースによると、9日夜、韓国の高速道路を一人で歩いていた中学生が警察に保護されるという事件があった。

京畿道地方警察庁に「子どもが高速道路の路肩にうずくまっている」との通報があったのは、9日午後8時30分ごろ。通報を受けた警察が、高速道路の分岐に当たる平沢ジャンクション付近を捜索したところ、午後9時ごろ、路肩に止められた1台の車両を発見した。車内にいた男は酔った状態で「おいがいなくなった」と話したため、警察は付近の捜索を再開。約20分後に高速道路上を一人で歩く男子を発見した。

保護された男子中学生は警察に対し「酒に酔ったおじが車線を越えてジグザグに運転していたので車を降りた」と、高速上を歩いていた理由を説明、運転していたおじ(44)は、高速を含む20キロほどの道のりを泥酔状態で運転した疑いが持たれている。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「子どもにけががなくて良かった」
「賢い子だね。君の判断が何人もの命を救った」
「おじさんはおいから学ぶべき。年だけ取ったからっておじさんにはなれないよ」

「こんな血筋なのに正しく育ったね」
「無関心に放置せず通報してくれた人に感謝したい」
「2人とも生きていたのは、不幸中の幸い」
「うらやましい。僕がこの子の年の頃は、自分の主張を貫けなかったよ」

「この男は子どもに一生の傷を負わせたようなものだ」
「この子は知恵がある上に、正しくないことを拒否できる正義感も持っている」
「韓国では、自分の安全は自分で守るのが正解」(翻訳・編集/吉金)