13日、香港メディアの鳳凰網が、日本が次の金融危機の震源地となり得るとする記事を掲載した。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2016年2月13日、香港メディアの鳳凰網が、日本が次の金融危機の震源地となり得るとする記事を掲載した。

記事では、東京株式市場は今年に入ってからの28日間で、日経平均株価が21.4%下落したことを指摘。日本銀行が1月29日に導入を決めたマイナス金利政策が、期待していた効果がみられず、むしろ銀行は中小企業への貸し出しをさらに渋るようになり、日本の金融は縮小を始めたと主張した。さらに銀行は預金金利を下げ、各種手数料を値上げしており、これで外資が撤退し始めれば「日本の株式市場が08年のリーマンショックの再現となりかねない」と懸念を示した。

この記事が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「あれ?中国が金融危機の震源地じゃなかったの?」
「中国の株式は最高値から49%下がったけど」

「日本にはかつてのような影響力はない。世界中が恐れているのは中国経済低迷が引き起こす世界的な金融危機だよ!」
「中国は49%下落したのに、なぜ世界的な金融危機を引き起こすとはいわないのだ?」

「中国の株価下落は調整といい、日本の場合は金融危機というのか」
「明らかに中国の株式市場の方が下げ幅は大きいのに、日本の方が危機というのか」

「日本が衰えたと言えば中国の景気が良くなるとでも思っているのか?」
「よその国について論じる時はずいぶん客観的なんだな」(翻訳・編集/山中)