12日、新浪網は記事「THAAD導入を韓国が弁解、中ロの安全には“ほとんど”影響しない」を掲載した。韓国はTHAAD配備推進に動いたが、中国の反発は必至だ。写真は韓国・北朝鮮の軍事境界線にある板門店。

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2016年2月12日、新浪網は記事「THAAD導入を韓国が弁解、中ロの安全には“ほとんど”影響しない」を掲載した。

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北朝鮮の核実験とミサイル打ち上げを受け、韓国政府は対抗措置として在韓米軍基地でのTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)の配備承認に前向きな姿勢を示している。まもなく米国との協議が行われる予定だ。

THAADは弾道ミサイル迎撃を目的とした防御システムで、中国やロシアは米国との軍事バランスが崩れるとして配備に反対姿勢を示してきた。韓国国内にも配備によって攻撃されるリスクが高まるとして反対論が少なくなかった。北朝鮮の核実験によって一気に風向きが変わったというのが現状だ。

中国の強い反発が予想されるなか、韓国外交部報道官は11日の記者会見で、「THAAD配備は北朝鮮の核とミサイルの脅威に対抗するための措置であり、純粋に防衛目的だ」とし、「中国やロシアの安全保障にはほとんど影響を与えない」とコメントした。(翻訳・編集/増田聡太郎)