高校生相手に練習試合実施…U−16代表MF喜田「臆せずプレーしたい」

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 11日から15日にかけて静岡県でトレーニングキャンプを行っているU−16日本代表は、13日に藤枝東高校、静岡学園高校との練習試合を実施。藤枝東戦はスコアレスドローに終わり、静岡学園戦は1−3で敗戦した。試合後の選手のコメントを日本サッカー協会(JFA)が公式サイトで伝えている。

 2試合とも前半45分間に出場したMF喜田陽(セレッソ大阪U−15)は、「連動した守備が発揮できずボールを奪取することが難しかった。もっとオン・オフでのコミュニケーションが大事だと改めて感じた」と振り返り、「AFC U−16選手権インド2016も連戦が続くので、明日(14日)の試合では疲労が蓄積している中でどこまで通用するのか、集中して強豪相手にも臆せずプレーしたい」と、今年9月に控えるFIFA U−17ワールドカップ2017予選を意識したコメントを述べた。

 静岡学園戦で得点シーンに絡んだMF谷内田哲平(長岡ジュニアユースFC)は、「自分の長所であるスルーパスでゴールにつながったところは良かった」と手応えを口にしたが、「速いプレッシャーを受けた際にも動きながらのプレーの幅を少しでも広げられるよう改善したい。守備の粘り強さはあるが、攻撃面では最後の崩しがあまりうまくいっていない」と反省点も挙げた。

 2試合で唯一のゴールを挙げたMF上月壮一郎(京都サンガF.C. U−15)は、「チームメートからのスルーパスを受けチャンスをつかみ、ゴールを奪えたのは自信になる。このチームは非常に雰囲気が良く、自分に足りない課題を再認識できる場所だと思う」とコメント。さらに、「このチームでAFC U−16選手権インド2016を突破することを目標としているので、みんなで課題を改善する意識を高めて明日(14日)のトレーニングマッチは必ず勝ちたい」と意気込んだ。

 清水エスパルスジュニアユースに所属するFW川本梨誉は、高校生との対戦を振り返って、「フィジカルに勝る相手に対して負けない体作りや、技術面の反復トレーニングがいかに重要か学んだ」と述べ、「DFの裏への飛びだしは積極的に狙ったが、得点を奪うことはできなかった。明日のトレーニングマッチでは得点を奪い、チームの勝利に貢献したい」と抱負を口にしている。

 U−16日本代表は14日に清水エスパルスユース、桐光学園との練習試合を予定している。