13日、封切りから5日間で興行収入12億元(約207億円)突破と、驚異的な快進撃を続けているチャウ・シンチー監督の「美人魚」。この最新作をはじめ、シンチー映画の歴代ヒット作品には、ヒロインに起用された「星ガール」も大きく貢献している。写真はリン・ユンとチャウ・シンチー。

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2016年2月13日、封切りから5日間で興行収入12億元(約207億円)突破と、驚異的な快進撃を続けているチャウ・シンチー(周星馳)監督の「美人魚」。この最新作をはじめ、シンチー映画の歴代ヒット作品には、ヒロインに起用された「星ガール」も大きく貢献している。国際在線が伝えた。

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チャウ・シンチーの映画に欠かせないのが、「星ガール」の存在だ。最新作のたびに、無名の新人をヒロインに抜擢し、一作だけで人気スターに仕立て上げるのが恒例となっている。公開中の「美人魚」では、オーディションで約12万人の中から選ばれたリン・ユン(林允)が出演している。

歴代「星ガール」の代表格とされるのが、「喜劇王」(99年)のセシリア・チャン(張柏芝)。当時まだ18歳の新人タレントだったが、この作品でパーフェクトな美少女として注目され、その後は人気女優として活躍を続けている。

「カンフーハッスル」(04年)で一気にブレークしたのが、中国の女優ホアン・シェンイー(黄聖依)だ。映画ではろう者を演じたため一切セリフはなく、登場時間はわずか5分程度だったが、観客に強烈な印象を残した。

「ミラクル7号」(08年)では、「美人魚」にも出演しているキティ・チャン(張雨綺)が小学校の先生役で出演し、一躍人気女優となった。また、女の子ながらチャウ・シンチーの息子役を演じたシュー・チャオ(徐嬌)はその後、天才子役として数々の作品に出演。18歳になった現在、若手女優として活躍している。

これらはチャウ・シンチーが、その手で世に送り出した女優たちだが、このほかにもチャウ・シンチーと共演したことで人気沸騰した女優も多い。古いところでは「ロイヤル・トランプ」(92年)のチンミー・ヤウ(邱淑貞)やチョン・マン(張敏)など。「食神」(96年)のカレン・モク(莫文蔚)らも含まれる。(翻訳・編集/Mathilda)