14日、韓国・聯合ニュースはこのほど、ソウルの小学生が毎日必ず持ち歩くある物が近く消えてなくなり、思い出に変わることになったと報じた。写真は教室。

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2016年2月14日、韓国・聯合ニュースはこのほど、ソウルの小学生が毎日必ず持ち歩くある物が近く消えてなくなり、思い出に変わることになったと報じた。

小学生の手から消える物とは、靴袋。韓国の小学生は、上履きをこの袋に入れて登校し、学校で靴を履き替えると今度は外履きを入れておくというのが一般的で、靴袋はいわば小学生の必需品。多くの人にとって懐かしさを呼ぶ思い出の品でもあるのだが、ソウル市教育庁は10日、小学生の「不便」を解消するとして、市内の小学校に児童用靴箱の設置予算を支援すると発表した。支援金は、靴箱のほか、靴の泥落としや玄関マットの設置費用として使われる予定だ。

教育庁関係者は「昨年から関連の事業を進めてきたが、父兄や児童、教師の反応はとても良かった」とし、「小学生が靴袋を持って通う姿は、ソウルでは思い出となるだろう」と語っている。

これについて、自身もおそらく靴袋を使っていたであろう韓国のネットユーザーらが、さまざまなコメントを寄せた。

「全国に広げてほしい」
「むしろ今までなぜ靴袋を持って通う必要があったのか、驚くばかり。今からでも改善されるのは良いことだ」
「雨が降ったら傘の代わりに使えたのに」
「どうせ月曜には洗った上履きを持って行く必要があると思うけど?」

「昔、靴袋でずいぶんたたかれたよ」
「僕の通った小学校にも靴箱はあったけど、靴を盗む人がいたからほとんど使わなかった」
「確かに靴がなくなることがあるから、やるなら鍵付きの靴箱にした方がいい」
「もう50代半ばの私も、いまだに靴袋をなくす夢を見る」

「靴箱があっても靴袋は必要だ。靴箱が建物の入り口にあるならいいけど、韓国の学校の入り口に靴箱を置くスペースはない」
「廊下に靴箱がある学校は多いけど、靴の紛失も多い。外国のように、上履き自体をなくせばいいのに」
「靴箱の前に防犯カメラが必要だ」(翻訳・編集/吉金)