12日、核実験と長距離弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対し、日本が独自制裁を決めたことを受け、北朝鮮は、日本人拉致被害者の再調査を全面中止すると発表した。これに対し、岸田文雄外相は「極めて遺憾だ」と述べた。写真は北朝鮮・平壌の金日成広場。

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2016年2月12日、核実験と長距離弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対し、日本が独自制裁を決めたことを受け、北朝鮮は、日本人拉致被害者の再調査を全面中止すると発表した。これに対し、岸田文雄外相は「極めて遺憾だ」と述べた。13日付で米ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)が伝えた。

記事によると、北朝鮮は02年、同国のスパイに日本語を教えるためなどの理由で1970〜80年代に日本人13人を拉致したことを認めた。うち5人は02年に日本への帰国を許された。他の8人は死亡したとしているが、根拠は示していない。日本側は長年、北朝鮮に対して拉致被害者の行方を追及すると同時に、北朝鮮に拉致された日本人は数百人に上るとしている。(翻訳・編集/柳川)