12日、RFI中国語版サイトは記事「日本株暴落、世界経済崩壊の懸念が要因に」を掲載した。日本株の暴落が続いている。円安による株高を動力としてデフレ脱却を狙ってきたアベノミクスは今、岐路に立たされている。

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2016年2月12日、フランスのRFI中国語版サイトは記事「日本株暴落、世界経済崩壊の懸念が要因に」を掲載した。

日本株の暴落が続いている。12日には日経平均が2014年10月以来となる1万5000円割れを記録した。円安による株高を動力としてデフレ脱却を狙ってきたアベノミクスは今、岐路に立たされている。

今回の株価暴落は何を要因としているのか。第一に中国経済の減速と米国の利上げに伴う世界経済の冷え込みに不安感が広がっている点だ。金融緩和によって日本から膨大なマネーが世界にばらまかれていたが、リスク回避のために日本に還流することで急激な円高を招いた。

また日銀のマイナス金利が最終的な引き金になったと、ある日本のエコノミストは分析している。マイナス金利によって銀行株の急落を招き金融市場の混乱が加速。また政府と中央銀行に対するマーケットの信頼感が失われてしまった。(翻訳・編集/増田聡太郎)