10日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本にあって韓国にないもの」に関するスレッドが立ち、そのコメントの多さからネットユーザーが注目している様子がうかがえる。資料写真。

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2016年2月10日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「日本にあって韓国にないもの」に関するスレッドが立ち、そのコメントの多さからネットユーザーが注目している様子がうかがえる。

スレッド主が考える「日本にあって韓国にないもの」は、滝川クリステルさんが東京五輪招致のスピーチで使用したことで話題を呼び、2013年の新語・流行語大賞にも選ばれた「おもてなし」。スレッド主は動画投稿サイトYouTubeの「おもてなし」という動画のキャプチャー画面を複数掲載している。

動画には、スーパーのレジで生ものに氷を付けてくれたり、本屋でブックカバーを付けてくれたり、袋の上をテープで閉じる際にテープの端を少し折ることで開けやすくしてくれたりする日本のサービスの様子が映っている。こうした「細やかな配慮」や「サービス業に誇りを持つ姿勢」、商品以外のもの(=おもてなし)もお客様に持ち帰ってもらうという「サービス業に対する視点」が、日本にはあるのだそうだ。

これを受け、韓国ネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。以下はその一部。

「韓国だけじゃなくて、他の国にもない」
「韓国人はせっかちだから無理」
「大体『おもてなし』という概念自体が日本から生まれたもの」

「韓国にも『ぼったくり』という独自の接待文化がある」
「韓国もサービス頑張ってる方だと思うけど」
「韓国でも高級なところは日本よりスゴいよ」

「でも、あそこまでされたら正直負担を感じる」
「むしろ怖い。いつもニコニコしてて感情を隠してるみたい」

「日本は店員が低姿勢で接客したら客も同じような態度でサービスを受けるが、韓国は店員が低姿勢に出たら客は偉そうな態度をとる」
「同じ資本主義だけど、韓国は顧客が『おもてなし』を強要して、日本は会社が『おもてなし』を研究してるというところが違う」(翻訳・編集/松村)