11日、中国・浙江省の高速道路で、友人のアドバイスを信じ危うく事故を引き起こしそうになった女性を警察が救った。

写真拡大

2016年2月11日、中国・浙江省の高速道路で、友人のアドバイスを信じ危うく事故を引き起こしそうになった女性を警察が救った。銭江晩報が伝えた。

同日未明、高速道路で検問中の警察官は、“戦車”のような音を響かせながら走る高級車を発見し、すぐに止まるよう誘導した。詳しく見てみると、車の右後方タイヤが激しくバーストしており、ほぼホイールのみとなっていた。

運転手の女性によると、車は友人から借りたもので、家族との旅行帰りだった。タイヤは高速の入り口手前でパンクしたが、持ち主の友人は電話で「時速60〜80キロで走れば大丈夫」と返答。タイヤは完全にへこんでいたため女性は半信半疑だったが、友人が自動車販売店に勤めていることもありアドバイスを信じそのまま運転を続けた。

警察に止められ車から降りタイヤの惨状を目の当たりにした女性は、驚くとともにこれほどひどく損傷するまで走行していたことに恥ずかしさを感じていた。タイヤは交換する必要があったが、防犯機能があり外すにはカギが必要で、そのカギを持つ友人を待つことになった。前の晩からご飯を食べていなかった家族に警察官は自分のインスタントラーメンをごちそうし、家族らは警察官に感謝しながら腹を満たしたという。警察が事前に発見したことで事故を未然に防げたが、このまま走っていたらとんでもない惨事を引き起こす可能性もあっただろう。(翻訳・編集/内山)