11日、国際連合の潘基文事務総長の任期が年末で満了し、後任人事に注目が集まっている。初の女性事務総長が誕生するかもしれない。写真は国連。

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2016年2月11日、中国新聞網によると、国際連合の潘基文(パン・ギムン)事務総長の任期が2016年末で満了することを受け、後任人事に注目が集まっている。事務総長は一般に、前任者とは別の地域から選ばれることが慣例となっており、次は東欧出身者から選ばれる見通しだという。

ブルガリアから次期国連事務総長候補として名乗りを上げているのがイリナ・ボコヴァ氏。現在69歳で、2009年から現在まで国連教育科学文化機関(UNESCO)の事務局長を務めている。2005年には駐仏国連全権大使を務めたほか、1990年代にはブルガリア外相も務めた。

ブルガリア政府から推薦を受けており、同外務省は、「その経歴と経験から、国連事務総長の主要候補者の1人になる」と声明を出している。次期国連事務総長選は12月から正式に始まるが、国連では過去70年、事務総長は男性しか任命されておらず、ボコヴァ氏が選ばれれば初の女性事務総長が誕生することになる。(翻訳・編集/岡田)