12日、北朝鮮が核施設を擁する平安北道寧辺付近に、韓国ソウルの特定地域を模した訓練場を含む大規模な軍事訓練施設が建設されたとみられることが分かった。写真はソウル。

写真拡大

2016年2月12日、韓国・聯合ニュースなどによると、北朝鮮が核施設を擁する平安北道寧辺付近に、韓国ソウルの特定地域を模した訓練場を含む大規模な軍事訓練施設が建設されたとみられることが分かった。

米ジョンズ・ホプキンス大韓米研究所で北朝鮮情勢を研究するカーチス・メルヴィン氏が12日、米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)に出演し明らかにした。米国の産業衛星が撮影した写真を分析したところ、この軍事施設には、小規模の軍事作戦訓練場のほか、400メートルの射撃訓練場、ソウルの特定地域を模して造られた仮想訓練場が設けられているという。仮想訓練場について、メルヴィン氏は「特定地域における軍事行動を念頭に置いたもの」としているが、「ソウルのどこを模しているのかまでは分析できていない」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「こんな時に国会議員は開店休業状態…みんなくびにすべき」
「朴槿恵(パク・クネ)大統領は好きではないけど、開城工業団地の閉鎖は正しい。誰も責める必要はない。間違ってるのは北朝鮮なんだから」
「まさか一日で訓練場ができるわけもないから、ずいぶん前から準備されていたということだ」

「大韓民国よ、頼むから目を覚まそう」
「総選挙を遅らせてまず戦争をしよう。国会は今すぐ解散」
「ひと目で大統領府と光化門広場辺りだと分かるけど、わざと分からないふりをしてるのかな?」

「北朝鮮を理性で判断するのは間違いだ」
「北朝鮮はお金が有り余ってるんだな。人民が飢えている声が聞こえないのか?」
「ソウルにこんなだだっ広い場所はないし、どこもビルが建ってるけど…」
「こういうのを見るにつけ、太陽政策が焼け石に水だったことがよく分かる」(翻訳・編集/吉金)