11日、荊楚網によると、春節で中国国内の観光地がにぎわうなか、またしてもマナー問題が発生した。

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2016年2月11日、荊楚網によると、春節で中国国内の観光地がにぎわうなか、またしてもマナー問題が発生した。

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記事によると、湖北省武漢市の余(ユー)さんは、子どもたちを連れて同省咸寧市の温泉施設を訪れていた。この施設には複数の温泉がある。余さんたちは、最初の温泉を楽しんだ後、次の温泉に移ろうとしたときに、持参したタオルがなくなっていることに気付いた。家族全員の分が持ち去られていたため、彼女は仕方なく入浴着(※中国の温泉では入浴着を着用することもある)姿で寒さに耐え、サービスカウンターまでタオルを取りに行く羽目に。

近くにいた人は余さんに「そこらにあるタオルを適当に持って行く人は多いから、しっかり管理しておいた方がいいよ。ビニールに入れて見えるところに置いておくか、でなきゃあなたも他人のタオルを持って行くしかない」とアドバイスした。

しかし、“性善説”に立った余さんは、やはりタオルを同じ所に置いたまま入浴。すると、湯あがりにまたタオルが数枚持ち去られているのを発見した。余さんは、「ここの“習慣”に従ってビニール袋を探すしかなかった。注意しようにも、誰に言えばいいかわからないし。こうした非文明的な行為はウイルスと一緒で、周りに伝染していくのよ」と苦笑いしながら話したという。

この報道に、ネットユーザーからは2万近くのコメントが寄せられており、「民族的な欠陥」「中国人の民度はこの程度か?100年経っても変わらないだろうよ」「みんながそうなんだから、管理しようがないよな」といったあきれたようなコメントや、「これがこの国の真髄」「全部持って行かれないだけマシ」といった皮肉めいたコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)