10日、ソウルの新たな「夜の文化」を醸成する目的で、来月から都心部などで夜市が開かれるとの報道に、韓国のネットユーザーから否定的な意見が多数寄せられている。写真は夜のソウル。

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2016年2月10日、韓国・聯合ニュースによると、韓国ソウルの新たな「夜の文化」を醸成する目的で、来月から都心部などで夜市が開かれることになった。

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第1弾として7月までの間に市場が開設されるのは、国会議事堂などがある汝矣島の漢江公園や、観光客も多く訪れる東大門デザインプラザなど市内4カ所。10月までの毎週金・土曜、開設地ごとのテーマに沿った演出がなされる。「ワールドマーケット」をテーマとした汝矣島では各国の伝統料理を味わえる屋台が出るほか、東大門では若者とファッションに焦点を当てたイベントが繰り広げられる予定だ。

市は今年の運営状況をみて、18年までに開催を10カ所に拡大する方針という。

市のこの計画には、市民らに多様な夜の楽しみ方を提供する以外にも、若者による起業を後押しする狙いもある。しかし、韓国のネットユーザーの多くはこれに否定的な意見を寄せた。

「市民の公園がまたごみ捨て場と化す」
「喜ぶのは酔っ払いだけ」
「市はそこまでやることがないのか?」
「今ある店だって、売り上げが伸びなくて困ってるのに」

「まるでソウル市をちっぽけな町レベルに変えたいみたいだ」
「夜はみんながちゃんと寝られるようにしよう。世界のどこに行ったって、こんなに深夜まで遊び歩いてる国はないよ。家庭も家族もなく、歓楽ばかりの国だ」
「笑える。韓国ほど夜の文化が発達した先進国はないのに。しかも、夜の文化醸成のために夜市って…」

「お酒は売らないで。午後9時以降は営業禁止」
「夜市に行くくらいなら、スーパーに行く」
「計画地域の住民です。酔っ払いが大騒ぎして、食べ物の臭いもひどくなるから反対です」
「静かに漢江を訪れる人を、みんな追い出すんだね」(翻訳・編集/吉金)