11日、台湾・国民党の前立法委員、蔡正元氏はこの日、「台湾の経済成長率は中国大陸で経済成長が最も遅い遼寧省にも遠く及ばない」とする文章を発表した。写真は台湾。

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2016年2月11日、台湾・国民党の前立法委員、蔡正元(ツァイ・ジョンユエン)氏はこの日、「台湾の経済成長率は中国大陸で経済成長が最も遅い遼寧省にも遠く及ばない」とする文章を発表した。鳳凰資訊が伝えた。

蔡氏は、「広東、江蘇、山東、浙江、河南の大陸5省の域内総生産(GDP)はすでに台湾を超えている」と指摘、間もなく台湾を追い抜く省として四川、河北、湖北、遼寧、湖南、福建の各省を挙げた。さらに、GDP成長率が6%を切っているのは黒竜江(5.7%)、山西(3.1%)、遼寧(3%)だけだとし、台湾(0.85%)との格差を強調した。

2015年の台湾のGDPは3兆1600億元(約54兆円)。成長率が1%に届かない原因として、大陸に対する輸出の低迷や投資環境の不備、外国人観光客の数の伸び悩みなどを列挙し、「台湾の有権者が経済低迷の主因をつくった」と主張した。(翻訳・編集/野谷)