中国においても、日本人は「勤勉」であり、「真面目」であるとの認識されているようだ。だが、そうした認識も一様ではなく、一部では「真面目ではあるが、融通が利かない」という評価もあるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国においても、日本人は「勤勉」であり、「真面目」であるとの認識されているようだ。だが、そうした認識も一様ではなく、一部では「真面目ではあるが、融通が利かない」という評価もあるようだ。

 中国メディアの今日頭条はこのほど、日本人は真面目すぎて頭が堅すぎるとし、「日本人はインド人に学ぶべきだ」と主張する記事を掲載した。

 記事は、日本人とインド人の国民性はまったく異なると伝え、インド人は「非常に度胸がある」と主張。インドを訪れた際の体験として、インドには英語の文法が正しくなくても、止めどなく話し続ける人が多かったと紹介。インド人は英語が正しく話せなくても、お構いなしに喋り続けるため、相手の話を理解するのは「非常に大変だった」としながらも、「非常に楽しかった」と伝えた。

 インド人は自分の英語の間違いをまったく気にしておらず、相手に内容が伝わっていなくても絶対に萎縮しないとし、「相手の反応ばかり気にする堅物の日本人はインド人に少し学んだほうが良い」と主張した。インド人の他人との交流方法を見てみると、外国語の能力は決して重要ではないことが分かるとし、熱意が伝われば気持ちも伝わるものだと主張、正確性に欠けることで話の内容を理解するのに苦労しても、相手に悪い印象を与えることはないと論じた。

 一方で記事は、日本人は「正確な英語を話そう」とし、間違いを恐れるあまりに「寡黙」になっていると指摘。ビジネスの場であれば話は別だと前置きしつつも、他国の人と価値観の交流を行う場合、間違いを恐れて口少なくなってしまっては本末転倒であり、日本人はもっと「面の皮が厚くなるべきである」と論じた。

 確かに日本人は義務教育で英語教育を受けている割に英語が話せないと言われる。文法を重視してきた教育の内容が良くなかったのかもしれないが、会話のなかでの間違いを恐れて萎縮する人は少なくないだろう。外国語を学ぶうえではアウトプットが重要と言われる。日本人も外国人と交流するうえでは言葉や文法の間違いなどを気にせずに積極的に話をすることで、覚えた言葉のアウトプットができ、さらに外国語の上達につなげることができるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)