通常は壁掛け充電器に設置しておき、非常時に本体を取り外して使用する。本体重量は約11kgなので、女性でも持ち運びが可能だ(撮影:防犯システム取材班)

写真拡大 (全4枚)

 パルックスはパシフィコ横浜で開催されていた「第20回 震災対策技術展 横浜」にて、非常用電源装置「E.P.Smobile」の展示を行った。

 「E.P.Smobile」はいざという時に持ち運ぶことができる非常用電源装置。本体重量は約11kgで、女性でも持ち運びが可能。また折りたたみ式のソーラーパネルで充電できるので、停電時でも繰り返し使用することができる。

 バッテリーはリチウムイオン電池を使用しており、容量は512Wh。AC出力は定格300W、最大350Wで、スマートフォンの充電やLED照明、ノートPC、小型冷蔵庫などにも使用可能。

 想定する利用シーンとしては、避難所や避難場所において被災者向けのスマホやモバイル端末の充電用や、事業所などでの最低限のBCP対策用となる。

 フル充電にかかる時間は商用電源で8時間、標準装備の40Wソーラーパネルなら20時間。ソーラーパネルはオプションで追加することも可能で、80Wモジュールなら10時間、160Wモジュールなら4時間まで充電時間を短縮することができる。

 導入は月額9,300円(税別)×7年のリース契約となる。仙台トヨペットが全店で導入しており、昨年の台風17号・18号による水害発生時に活躍したとのこと。完全防水ではないものの、ソケット類などは生活防水が施されており、下半分が水に浸かる程度なら使用可能だという。

■関連リンク
防犯システムNAVIデータベース
防犯システムNAVI