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大日本印刷(以下:DNP)は、菓子や食品、日用品などのパッケージに、購入者が撮影した写真や作成したイラストなどをその場で印刷できるシステム「DNPパッケージプリント・オンデマンド (手置き型)Prio-self(プリオセルフ)」で、最大5つの言語に対応したシステムを開発した。このシステムはもともと日本語で提供されていたが、今回、多言語に対応した。

Prio-selfは、購入者が購入した商品を自分で機器にセットして、自ら操作しながらオリジナルパッケージを作成するシステム。写真やイラスト、メッセージなどでパッケージを自分好みにデザインし、その場で印刷することができる。パッケージ用の写真はPrio-selfで撮影できるほか、利用者がスマートフォンやデジタルカメラ等で撮影し、SDカードに記録したものを使用することもできる。パッケージの印刷は、1個あたり約20秒で仕上がるという。

価格はシステム販売の場合は430万円(税別)〜で、レンタル対応も可能。

今回の機能強化はインバウンド向けで、観光地やアミューズメント施設のほか、菓子メーカーが運営するアンテナショップなどに訪れる外国人が、自分だけのオリジナル性の高いお土産や記念品を購入したいというニーズに対応するもの。

日本語、英語、韓国語、中国語(繁体・簡体)の5つの言語に対応しており、購入者はショップで購入したパッケージに好みの写真やイラストを印刷して、オリジナルのパッケージを作成することができる。

このシステムは、ネスレが、酒々井プレミアム・アウトレットに期間限定で開設する「キットカット プレミアムギフトショップ」に採用され、2月3日から5月8日まで利用できるほか、2月16日〜19日に東京ビックサイトで開催される「第2回外客対応・対策EXPO」のDNPブースにも出展する予定。

(丸山篤)