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米Googleは2月9日(現地時間)、「AdWords」など自社のディスプレイ広告をHTML5のみとする方針を発表した。

これは以前から推進してきたHTML5の利用をさらに進めるための策で、Flashで作成したディスプレイ広告の表示を段階的に終了する。

Googleの新たな方針によると、6月30日以降に「AdWords」「DoubleClick Digital Marketing」でFlashで構築したディスプレイ広告をアップロードできなくなる。その後、2017年1月2日には、「Google Display Network」と「DoubleClick」でのFlashベースのディスプレイ広告の表示を終了する。

これに合わせて、Googleは現在Flashでディスプレイ広告を作成している広告主に対し、HTML5への移行を呼びかけている。

AdWordsの顧客に対しては、HTML5に容易に変換するツールを提供している。HTML5を推進する理由として、「さまざまな画面を通じて最大限のオーディエンスにリーチできる」とGoogleはメリットを説明している。

Flashは過去に深刻な脆弱性が報告されており、セキュリティ上のメリットもありそうだ。なお、Flashを使って構築した動画広告は今回の方針の影響は受けないとしている。

(末岡洋子)