9日、中国の掲示板サイトに立った日本の金属製品用プレス金型製作メーカー「武田金型製作所」(新潟県燕市)の動画を貼り付けたスレッドに多くの反応が寄せられている。資料写真。

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2016年2月9日、中国の掲示板サイトに立った日本の金属製品用プレス金型製作メーカー「武田金型製作所」(新潟県燕市)の動画を貼り付けたスレッドに中国ネットからは「こんなのが何の役に立つんだ?俺たちには原子爆弾がある」のコメント。日本ネットは「そんな考えをしている以上、日本を超えられないでしょう」と応じた。

スレ主が紹介したのは同社が製造した加工精度0.003ミリメートルの金属。それを別の金属に押し込むと、隙間が全くなくなり、見た目ではただの1つの金属の塊のように見える。スレ主は「高精度すぎて隙間が全く見えない。(日本の高度な技術の前には)ひざまずくしかない」と称賛した。

これについて中国のネットユーザーからは「これは超えられない」「50年から100年は進んでいるようだ」「中国製造業だって決して悪くはない。ただポイントは構造設計と信頼性や安定性だ」などと総じてスレ主の意見に同意するものだったが、中には「20年前までは日本のものは良かった。でも今は中国製の方が安くていい」「世間知らずの日本ファンはすぐに驚くんだよな。だったら日本は有人宇宙飛行や月探査をしてみろ」などのコメントがあった。

日本ネットからは「日本ははやぶさが月より遠い小惑星イトカワに行ってサンプルを持って帰ってきたし、はやぶさ2も飛行中。有人飛行も焦ってやる必要がない」「中国は一回こっきりのものは得意なんだよ。繰り返し使われ高い信頼性の求められるものはダメなんだね。造るつもりはないけど、日本には原子爆弾くらいなら造れる技術あるよ」とコメントした。(編集/長澤)