11日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、米国商工会議所は10日発表した16年の国際知的財産権指数報告書で「中国の知的財産権保護状況は一部で改善しているが、偽物や盗作などの問題は依然として深刻だ」と指摘した。

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2016年2月11日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、米国商工会議所は10日発表した16年の国際知的財産権指数報告書で「中国の知的財産権保護状況は一部で改善しているが、偽物や盗作などの問題は依然として深刻だ」と指摘した。

報告書は特許、版権、商標、商業機密など6分野、30指標について、世界38カ国・地域の状況を分析した。指数が30に近いほど知的財産権の保護環境は良好としている。

最も良好だったのは米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデン。最も悪かったのはベネズエラ、インド、タイ、ベトナムだった。中国は12.64ポイントで中の下に位置した。報告書は「偽物を売るサイトが増加しており、商業機密の盗用も頻発している。外国企業に対し、市場と引き換えに技術を要求する事態となっている」と批判した。米国当局はこのほど発表した報告書で「米国に入ってくる偽物の9割が中国からだ」と指摘していた。(翻訳・編集/大宮)