10日、春節を迎えたばかりの中国で干支のサルが何かと注目を集める中、中国の富裕層の間では手のひらサイズのマーモセットが話題となっている。資料写真。

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2016年2月10日、春節(旧正月)を迎えたばかりの中国で干支(えと)のサルが何かと注目を集める中、中国の裕福な層の間では手のひらサイズのマーモセットが話題となっている。新華網が伝えた。

マーモセットは熱帯雨林に生息する小さなサルで、体の大きさは10〜12センチほど。ある男性がネットに投稿したところ多数の問い合わせが寄せられ、男性は「友人が3万元(約52万円)で販売している」と答えるも「成約には至っていない」という。

しかし、当局関係者によると、マーモセットの売買は違法。野生動物保護の問題だけでなく、検疫問題にも関わってくる。中国では個人がサルを飼育することも法を犯す行為となり、専門家は「動物にはそれぞれ生息に適した環境がある。生息地と異なる環境下ではその生存を脅かしかねない」としている。(翻訳・編集/野谷)