9日、韓国で留守宅前に置かれた宅配便ばかりを狙い、盗みを繰り返していた33歳の男が警察に逮捕された。写真はソウル。

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2016年2月9日、韓国・聯合ニュースなどによると、留守宅前に置かれた宅配便ばかりを狙い、盗みを繰り返していた33歳の男が警察に逮捕された。

男は昨年2月から約1年にわたってソウルなど首都圏一帯のガードマンのいない集合住宅を回り、560回もの犯行を繰り返していた。届け先が留守で、宅配業者が家の前に置いて配達完了とした荷物を狙ったのだ。

盗んだ品は、正月の贈り物と思われる高級牛肉・韓牛から衣類、テレビなど、合計1億ウォン(約950万円)相当に上るという。警察が男の自宅に捜索に入ったところ、室内はもちろん建物屋上や階段にまで、盗んだ品500点以上が積み上げられていた。

男は名門大学の大学院を出た後、造園会社の研究員として働いていたが、「仕事が合わない」との理由で14年に退職している。

この報道に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せた。

「窃盗は合ってたのかな…」
「本当に情けない。それだけ勉強した人が泥棒だなんて」
「テレビを盗まれた人はむちゃくちゃ頭に来ただろうね」

「こんなに盗まれるまで逮捕できなかったことが情けない」
「何事も最初は大変だけど、続けるのは簡単なんだね」
「勉強してきたことを、もったいないと思わないのかな?」
「名門の大学院を出たという理由で、罰金刑や執行猶予にならないか心配だ」

「大学院を出ても、人格がこれでは何の意味もない」
「こういう癖は一生直らない。学校や軍隊にも、他人の物を何とも思わず持って行く人が必ずいる」
「親は息子の世話ばかりして、大学院までやっただろうに、結局前科者になるとは…。親が哀れだ」(翻訳・編集/吉金)