9日、経済協力開発機構はこのほど発表した12月の経済先行指標で、今後数カ月間は中国とブラジル経済は安定し、日本と米国経済は減速するとの見通しを示した。写真はブラジル。

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2016年2月9日、米国営放送ボイス・オブ・アメリカ(中国語電子版)によると、経済協力開発機構(OECD)はこのほど発表した12月の経済先行指標で、今後数カ月間は中国とブラジル経済は安定し、日本と米国経済は減速するとの見通しを示した。

OECDは中国とブラジルについて「安定の初期段階だ」と指摘。金融情報サイト・マーケットウォッチは、米国、英国、ロシア経済が減速すると予測。ユーロ圏内の経済は安定を維持し、インド経済は拡大するとした。日本とカナダは「減速に拍車がかかる」とみている。

同サイトは日本について、「安倍晋三首相の就任から3年になるが、依然として景気回復は難しい状況だ」と指摘。ユーロ圏については「安定的に発展する」と判断。中でもフランスがより強く成長するとの見通しを示した。(翻訳・編集/大宮)