10日、新華社によると、中国環境保護部が先日発表した報告書で、2015年の全国の都市の空気の質は「全体的には改善傾向にある」と評価された。写真は北京の大気汚染。

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2016年2月10日、新華社によると、中国環境保護部が先日発表した報告書で、2015年の全国の都市の空気の質は「全体的には改善傾向にある」と評価された。

環境保護部によると、北京市、天津市、河北省の11都市では、PM2.5の濃度が依然として高い状態が続いているものの、全体的には空気の質は改善しているという。北京市では、15年に空気の質が基準を満たした日は186日で、前年比で14日増加。空気の質が特に良いとされた日も13日増加している。一方、重度汚染の日は46日で、前年比で1日減少した。PM2.5の年間平均値も1立方メートル当たり80.6マイクログラムで、前年比で6.2%減少している。1〜10月は比較的状態が良かったが、冬に入り、北部で石炭やわらを燃やした暖房が使用され始めてからは、汚染が深刻な状態になったという。

この報道に、中国のネットユーザーからは、「実際、ハルビンでは去年よりずっと良くなった」「この傾向が続くといいね」などのコメントがある一方、「信じる人がいるのか?」「年々悪化してるだろう」「お上が喜ぶならそれでいい」など、懐疑的な声も少なくない。(翻訳・編集/北田)