8日、新華網によると、ある男性が英国の空気を瓶詰めしたものを中国市場に向けて販売している。写真は大気汚染でかすむ北京市。

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2016年2月8日、新華網によると、ある男性が英国の空気を瓶詰めしたものを中国市場に向けて販売している。容量は580ミリリットル、1本80ポンド(約1万3000円)という値段だが、すでに180本が売れたという。

男性は家族や友人らとともに屋外に出掛け、棒の先端にくくり付けたネットに瓶を入れて10分かけて新鮮な空気を採取、最後に密閉すれば出来上がりとなる。採取する際は虫や雑草が混入しないよう注意しており、「この手の商品の中で我々の商品はルイ・ヴィトン級」と高級路線をアピール、「贈り物に向いている」とも話している。

大気汚染が深刻化する中国では、きれいな空気を求めて職場を変えたり、海外に引っ越したりする人もいるという。

英国人男性が中国向けに空気を売り出したとの情報に対し、中国のネットユーザーからは「中国はPM2.5を輸出できるぞ」「からかっているのか?。でも180本も売れているとは」「反論は中国の環境問題を解決してからだ」「中国人の知能指数…外国人の目にはこう映っているんだね」などのコメントに加え、「高原地帯の農村に行けば、樹木が多いから空気はきれいだし、そこで部屋をレンタルすれば地域経済の活性化につながる。もちろん、きれいな空気は無料」という意見もあった。(翻訳・編集/野谷)