10日、韓国メディアによると、7日午前9時半に打ち上げられた北朝鮮の長距離弾道ミサイルを追跡していた韓国軍が、発射地点の平安北道東倉里から南に790キロ、高度380キロ余りの地点で見失っていたことが分かり、韓国で批判の声が上がっている。資料写真。

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2016年2月10日、韓国・中央日報によると、7日午前9時半に打ち上げられた北朝鮮の長距離弾道ミサイルを追跡していた韓国軍が、発射地点の平安北道東倉里から南に790キロ、高度380キロ余りの地点で見失っていたことが分かり、韓国で批判の声が上がっている。

7日に北朝鮮が発射したミサイルは、発射から6分後に韓国軍のレーダーから消えた。そのため韓国軍は急きょ、日本と米国に共同分析を要請したという。韓国軍はこれまで、「1隻1兆ウォン(約1000億円)を超える韓国軍のイージス艦は、高度1000キロまで追跡できる」と主張してきたが、実戦では期待に及ばなかった。

これについて、韓国国防部の当局者は「イージス艦は正常に稼動したが、推進体より(弾頭の)レーダー反射面積(RCS)が小さかったため、今回はうまく追跡できなかった」と説明した上で、「2段目と本体の分離を正常に識別できたので、性能には満足している」と強調したという。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「韓国軍のうそにはもう慣れた」
「韓国軍はお笑い芸人よりおもしろい!」

「国民相手にうそをつく国家を処罰する方法はない?」
「恥ずかしい。何のために多額の予算を投入したの?」

「装備に問題があるのなら、改善方法を探るべき。なぜ隠そうとする?」
「日本や米国がいないと何もできないのか…」
「追跡もできないのに、どうやって迎撃するの?」

「高度380キロなら肉眼でも確認できる」
「韓国軍は口で戦争するつもりか?情けなくて涙が出る」(翻訳・編集/堂本)