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寒い日が続き、温かいお茶がありがたい時期ですね。
今週は、こねりがお茶にまつわる禅の言葉を紹介します。

「喫茶去(きっさこ)」は「お茶を飲んで行かれよ」という
もてなしの言葉とされています。
趙州という中国の和尚さんが、
以前お寺に来たことがある修行僧にも初めて来た修行僧にも、
「喫茶去」と言ってお茶をもてなしたというエピソードから来た言葉です。

(その後和尚は、どうしてどちらの客人にも同じようにお茶を出したのかと
尋ねてきた院主にも、同じようにお茶を勧めています)

相手を選ばず同じようにもてなした趙州和尚のエピソードは、
分別がなくぶれない心(平常心)のあらわれと解釈されています。

どのような人や物事にも分け隔てなく丁寧に接する。
完全に同じようにというのはなかなか難しいですが、
試してみては如何でしょう。

逆にいい加減な扱いをしてしまったら、
疲れていたり余裕がなくなっているのかもしれません。
そんな時は自分自身にお茶をもてなし、リラックスしてみましょう。

■こむぎこをこねたもの、とは?

■著者紹介

Jecy
イラストレーター。LINE Creators Marketにてオリジナルキャラクター「こむぎこをこねたもの」のLINEスタンプを発売し、人気を博す。現在、最新作「こむぎこをこねたもの その2」もリリース。そのほか、メルヘン・ファンタジーから科学・哲学まで様々な題材を描き、個人サイトにて発表中。

「週刊こむぎ」は毎週水曜更新予定です。

(Jecy)