FAカップ敗退にクロップ「今日は何よりも勝たなければいけなかった」

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▽リバプールのユルゲン・クロップ監督が、9日に行われたFAカップ4回戦再試合のウェストハム戦を振り返った。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。

▽敵地での再試合に挑んだリバプールだったが、前半終了間際に先制を許してしまう。48分にはブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョのゴールで同点としたが、90分で決着はつかずに延長戦へ。すると、延長でも得点が生まれず、このままPK戦かと思われたアディショナルタイム、元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナにゴールを許して、リバプールは2-1で敗れた。

▽試合を振り返ったクロップ監督は、選手たちが素晴らしい戦いぶりを見せてくれたと主張。しかしカップ戦では何よりも勝利が重要だとし、今回の敗戦に落胆した。

「今日、この場で重要だったことは、何よりも勝利だった。勝利するために本当に多くのことを試みた。ウェストハムに先制されながらもコウチーニョの素晴らしいゴールで追いつくことができたね。同点にした後も我々はチャンスを作っていた。しかしそのチャンスをものにできずに、自分たちを苦しめてしまった。残念だがFAカップはこれで終わってしまった」

▽リバプールはこの試合の59分に、負傷明けのイングランド代表FWダニエル・スタリッジを投入した。クロップ監督は、スタリッジの起用が予定よりも長引いたとしながらも、順調な回復段階にあるとの手ごたえをつかんだようだ。

「今日の起用に関して言えば、思っていたよりも出場が長くなってしまった。90分で決着をつけようと思っていたので、予定よりも30分オーバーしている。ただ、スタリッジのコンディションについては楽観できる状況だということがわかった」

「スタリッジの復帰はチームにとって大きなことだ。オリジもコウチーニョも戻ってきている。ようやく戦力が戻ってきたよ」