マツコ・デラックス

写真拡大

8日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)でマツコ・デラックスが、奨学金の返済を背負う若者に同情する一幕があった。

番組では「夕刊ベスト8」のコーナーで、沢木文著「貧困女子のリアル」の書評を紹介した夕刊フジの記事を取り上げた。記事によると、本書は学生時代の奨学金返済や、人間関係の悪化から消費者金融で借金をして貧困にあえぐ、30代女性のリアルを描いた1冊だという。

この記事について、コメンテーターのマツコは「女性に限らず全体的に、若年層の貧困が確実に増えている気がする」とコメント。マツコは、自身の周辺にも「奨学金をもらっている人が多い」と明かし、奨学金返済が30代になっても続いて苦しむ若者が多いことを強調した。

そして、マツコは「奨学金の制度って、そろそろ考えなきゃいけない」「奨学金を返済しなきゃいけないっていうのが、そもそも違う」「奨学金は、もう無償(返済不要)にすべき」と持論を展開。

これには、株式トレーダーの若林史江氏も「若者の知能は日本の財産」として、奨学金の返済を、税金でまかなう手もあると「奨学金の無償化」に賛成の意見を示した。すると、マツコは、税金以外にも、寄付といった返済しなくてもいい形の奨学金制度の提案をする。

さらにマツコは、奨学金の返済を負った若者について「結局、返済をすることが、まず目的になる」「社会に出て、これから頑張って働こうというときに、借金を背負っている状態からスタートするって、あまりにも酷だと思う」と主張し、これにはほかの出演者からも納得の声があがっていた。

【関連記事】
マツコ・デラックス 家族の必要性を疑問視「まやかしだよ」
マツコ・デラックス 前歯が欠けている人物に辛らつな一言「歯は民度が出る」
マツコ・デラックス ランドセルがイジメの原因となっている現状に驚く