中国メディア・広安在線は8日、中国で春節(旧正月)の大みそかにあたった7日に放送された中国版紅白歌合戦「春節聯歓晩会」が日本のネット上で中継されたことを伝えるとともに、出演者に対する解説が非常に細かかったことに対して驚きをもって報じた。(イメージ写真提供:123RF)  

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 中国メディア・広安在線は8日、中国で春節(旧正月)の大みそかにあたった7日に放送された中国版紅白歌合戦「春節聯歓晩会」が日本のネット上で中継されたことを伝えるとともに、出演者に対する解説が非常に細かかったことに対して驚きをもって報じた。

 記事は、「国宝級歌手の小林幸子が横浜・中華街で解説を行った」と紹介。放送では曲の歌詞の翻訳に加えて、「ダンナが大金持ち」、「身長が176センチでダンナがフランス人」など各出演者にかんするゴシップ的な話題についても説明があったとし、「日本のネットユーザーたちは、中国の芸能界について本当に多くのことを知っていると言わざるを得ない」と感嘆した。

 なかでも、司会を務めた撒貝寧(サーベイニン)氏の情報が紹介されると日本のネットユーザーが最高の盛り上がりをみせ、「チャン・ツィ・イーの元カレです」という解説に「弾幕」がさく裂したと伝えた。

 そして、日本のネットユーザーによる「春晩」の評価がなかなかのものだったとする情報を紹介するとともに、「日本の紅白もいろいろ学んでほしい」、「来年も見る」といったコメントが寄せられたと紹介した。

 日本の紅白歌合戦と「春晩」の大きな違いは、「春晩」が「合戦」ではないことと、歌以外にパフォーマンスや「相声」と呼ばれる漫才、「小品」と呼ばれる喜劇などバラエティ豊かであること、そして放送中に「新年」を迎えることだろうか。日本は新暦、中国は旧暦の正月を採用しているところから、日中両国の定番「年越し番組」のコラボレーションが期待できないのは、いささか残念である。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)