9日、中国の保健当局は、同国初となる国外で感染したジカ熱患者を確認したと発表した。資料写真。

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2016年2月9日、中国国家衛生・計画生育委員会は、同国初となる国外で感染したジカ熱患者を確認したと発表した。国営新華社通信が伝えた。

蚊が媒介するジカ熱に感染したのは、南米ベネズエラから帰国した江西省の男性(34)。滞在中の1月28日に発熱や目まいなどを訴え病院で治療を受けていた。今月2日に現地を出発し、香港や広東省深セン市を経由して5日に地元に戻り、6日から隔離治療を受けていた。男性は現在も隔離治療を受けているが、熱が下がり発疹も消えつつあるなど快方に向かっているという。

同委員会は、蚊が活動する季節ではないことから、中国国内で感染がさらに拡大する危険性は極めて低いとしている。(翻訳・編集/柳川)