9日、台湾・台南市の検察当局は、6日に発生した地震で倒壊し多くの犠牲者を出した16建てのビル「維冠金龍大楼」を建設した会社の元社長ら3人を業務上過失致死の疑いで拘束した。写真は地震の関連報道。

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2016年2月9日、台湾・台南市の検察当局は、6日に発生した地震で倒壊し多くの犠牲者を出した16建てのビル「維冠金龍大楼」を建設した会社の元社長ら3人を業務上過失致死の疑いで拘束した。京華時報が伝えた。

地震による犠牲者は43人に増えており、うち41人が「維冠金龍大楼」から発見された。「維冠金龍大楼」の周辺では他の建物には大きな被害がないことから、倒壊したビルに手抜き工事があったとの指摘が出ている。地震により依然として109人が行方不明で、台南市では5万世帯が断水し復旧には少なくとも3〜4日が必要だという。(翻訳・編集/内山)