9日、中国新聞網によると、フィリピンのアキノ大統領が、デル・ロサリオ外相からの辞任の申し出を承認したことが明らかになった。写真はフィリピン国旗。

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2016年2月9日、中国新聞網によると、フィリピンのアキノ大統領が、デル・ロサリオ外相からの辞任の申し出を承認したことが明らかになった。

ロサリオ外相はアロヨ政権時代に駐米大使を務め、2011年2月に外相に就任した。辞任の理由は「健康上の問題」で、来月7日に正式に辞任するという。親米色が濃いとして知られており、フィリピンの識者から「米国が東南アジア諸国連合(ASEAN)内に持つ“代弁者”」との指摘が出たこともあった。12年にはある国会議員が対中問題の処理をめぐって「努力が足りず、好戦的な感がある」「中国との矛盾を悪化させた」などと批判していた。(翻訳・編集/野谷)